(06.12.29：福江沖・多々良島：水深８ｍ）
ルアーフィッシャーの真相はいかに？
セイテンビラメ（ダルマガレイ科）
Asterorhombus intermedius
(06.12.29：福江沖・多々良島：水深８ｍ）
★分布：静岡〜沖縄、西太平洋の熱帯・亜熱帯域ほか ★大きさ ：20センチ
名はヒラメですが、カレイの仲間です。手のひらサイズで、砂地の海底で
よく見つかります。上の写真でわかるでしょうか？左側が頭です。体の表
面には黒い点で縁取られた斑紋があります。
(07.7.28：中通島・青木：水深10ｍ）
上の写真は頭ですが、目の前に何か突起のようなものがあるのがわか
るでしょうか。これは背びれの一部が伸びたものなのですが、これをル
アーのように使って、獲物をおびき寄せるという説があります。実際どう
なのかは今のところわかっていないようです。
福江沖・多々良島の湾内の砂地ではよく見ることができます。
（07.10.1記）