赤茶に白スジが目立つ
シロスジドウボソカミキリ　（カミキリムシ科）
Rhopaloscelis unifasciatus

(2015.5.6：玉之浦町）

◆分布：本州〜沖縄　　◆体長：１６ミリ 　　◆成虫の出現期：３〜９月

本州から沖縄にかけて見られるカミキリムシ。触角がとても長く、
赤茶色の体に白っぽいスジが入るのが大きな特徴です。草の茎に
しがみついていました。


(2015.5.6：玉之浦町）

春から秋にかけて、広葉樹の伐採された枝に集まるといいます。


(2015.5.6：玉之浦町）

私自身はこれまで島内で２回観察しています。
(2018..9.6）

参考資料
「昆虫の図鑑 採集と標本の作り方（増補改訂版）
　　　　福田晴夫ほか　南方新社　2009
「新カミキリムシハンドブック」 鈴木知之　文一総合出版　2017　
　
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