黄色のラインが美しい
ハキナガミズアブ （ミズアブ科）
Rhaphiocerina hakiensis

(2023.7.2：岐宿町）

◆分布：本州、四国ほか（←資料不足につき）
◆大きさ：体長５〜７ミリ　　◆成虫の出現期：６〜８月

本州、四国などに生息するミズアブ科の一種。手持ちの図鑑では
一冊しか載っておらず、分布域は「本州、四国」とありました。
しかし福江島でもみられるので、九州にもいるのだろうと思います。
ネット上では沖縄などにも見られるという情報もありましたが、はっきり
しないので、分布域に関しては現時点では資料不足としておきます。


(2023.7.20：岐宿町）

草木の葉の上で目にします。５〜７ミリと小さなアブではありますが、
黒地に黄色のラインが鮮やかで、美しいです。
大型の昆虫図鑑には載っているのでしょうが…五島市立図書館には
そうしたものはないのです…。
(2023.8.7)

参考資料
「昆虫観察図鑑」　築地琢郎　誠文堂新光社 2011

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