黒く細長い大型アブ
トゲツヤヘラクチイシアブ (ムシヒキアブ科)
Pogonossoma funebre



                            (2018.7.26:玉之浦町大瀬崎)


★分布:本州〜九州、八丈島   ★大きさ:20〜26ミリ  

本州から九州にかけて見られるムシヒキアブの仲間。名前が長いですが、
どこかにトゲ状のもの(毛?)があって、ツヤがあって、口にヘラのような
形の部分があるということかな?と思います。



写真のものは、遊歩道の手すり(金属製)の上にいました。色は地味です
が、けっこう大きいので目につきやすい印象です。ムシヒキアブ科というこ
とで、
昆虫類を捕らえて体液を吸うのではないかと思います。



こちらをあまり恐れないようすで、数センチまで接近しても飛び立つことは
ありませんでした。



2018年に初めて見ましたが、別の場所で複数回出会ったので、それなり
にいるのでしょう。
中小型の図鑑には載っておらず、信頼性の高いインターネット上のウェブ
サイトで調べました。
(2018.10.19)


※参考資料 「虫なび(HP)」 2018.10.19確認

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