成長すると深いところへ
マハタ真羽太（ハタ科）
Epinephelus septemfasciatus

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(2007.1.26：中通島・道土井湾・水深12ｍ）

★分布：琉球列島をのぞく北海道南部以南ほか　　★大きさ：９０センチ

冬の海で出会った10センチぐらいの幼魚です。大きくなると縞模様は消え
、１ｍ近くにもなるというのですが、私はまだ大物には会えていません。
もっとも、大きいものほど深いところにいるらしいので、一般的なダイビン
グでは見るのが難しいところにいるのだと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(06.10.14：中通島　サチコ・水深８ｍ）

五島で見られる大型のハタにはクエ(アラ）やスジアラなどがいますが、
このマハタのほうがずっと少ないような気がします。
(07.9.11記）