ちょいと面長
ゴクラクハゼ （ハゼ科）
Rhinogobius giurinus

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（06.5.25：三井楽町・秘密の川にて）

★分布：国内では秋田県、茨城県から琉球列島 　　　　★大きさ：１０センチ

おもに川の下流域で見られます。五島の場合は小さい川が多いので、
ゴクラクハゼがいる場所はほとんど海に近い場所ということになります。

同じハゼの仲間のヨシノボリ類も同じ場所にいることがありますが、
こちらのほうがより面長な感じで、慣れるとすぐ区別できるようになります。
ヨシノボリに比べると、少し体が太いような印象もあります。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（06.5.25：岐宿町・ドンドン淵の下流にて）



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（06.5.25：三井楽町・秘密の川にて）

基本的には川底にいて、チョコチョコと泳いでは止まり、またチョコチョコと
泳いでは止まり、の繰り返しです。つかまえるのも簡単そうです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
（07.3.26記）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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