サンゴにも見えますが？
カイメンの一種�E

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(2009.9.23：福江沖・屋根尾島：水深12ｍ）

★分布：不明　　★大きさ：40〜50センチほど

まるでサンゴのようにも見えたのですが、近づいてみると黒い穴がたくさん開いていて、
カイメンの出水孔（吸い込んだ海水を吐き出す穴）のように見えます。
どうやらカイメンの一種のようです。



久賀島の沿岸でも確かよく似たカイメンを撮影した記憶がありますが、写真がぱっと
出てこないので今回は載せません。
正体は今のところよくわかりませんが、大型の種類ですし大型の図鑑などで
種類がいずれわかるかもしれません。時間がある時に調べてみます。
(2010.4.3記）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

参考文献：「海辺の生きもの」（山と渓谷社） 　　「フィールド図鑑 海岸動物」東海大学出版会
　　 　　　　「海辺にいる生きもの」長岡書店
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